国連世界宇宙週間JAPAN2020イベント報告
10月末をもって、国連世界宇宙週間JAPAN2020のイベント、アワード、クラウドファンディングと全て終了しました。ご参加・ご協力いただいたすべての皆さま、ありがとうございました。
We would like to thank all of you for supporting World Space Week Japan 2020 events.
以下、URLにて2020年の国連世界宇宙週間JAPAN活動のまとめです。
This is World Space Week Japan Annual Report 2020.
また、今年2020年2月には、実行委員長の辻が国連宇宙空間平和利用員会(COPUOS)に、国連世界宇宙週間の代表団の一員として参加しました。(※COPUOSとは、宇宙空間の利用に関する国際的な枠組みについて話し合われている国連の機関で、日本を含む世界90カ国以上が加盟しています。)
これからも、宇宙関連イベントの企画・開催とともに、国連などを通じて宇宙の平和利用の実現に向けた取組みを続けていきます。
★日本代表 山崎大地が本部から受賞★

この度は、日本代表の山崎が国連世界宇宙週間への貢献が認められ、本部(World Space Week Association)から表彰されました。
表彰式の舞台となったのは、3月9日から11日までアメリカで行われた “SATELLITE 2020” という宇宙イベント。

日本ではあまり一般に知られていないと思いますが、世界100カ国以上から宇宙ビジネス関係者が集まって、人工衛星ビジネスの商談が繰り広げられる一大イベントです。
今年は、あのイーロン・マスクも基調講演に登壇しました。
そのイーロン・マスクのほか、ロッキード・マーチンやノースロップ・グラマンのCEOなど、業界の超大物と並んでの受賞です。

大事なことなのでもう一度。イーロン・マスクと並んで山崎大地!
すごい!まさに世界中の宇宙ビジネス関係者が注目する中での表彰。
過去の積み重ねが、世界の大舞台に繋がった瞬間です。
WSWJの活動も世界から注目されていくことでしょう。
実は、今年の国連世界宇宙週間の世界共通テーマも人工衛星で “Satellites improve life” です。
★国連本部年次レポートに掲載されました★
2019年の年次レポートが、本部(World Space Week Association) より公開されました。
2019年は、”The Moon: Gateway to the Stars” をテーマに、世界96カ国で8,057イベントが行われました。
これは2018年に比べて48%Up。過去最高を更新しています。
日本からは61イベントが本部に登録されました。
そして、弊社で実行委員で開催した日本のイベント写真も、年次レポートに掲載されています。
それもなんと、世界宇宙週間を紹介する重要なページの冒頭のアイキャッチで❣️
全文は、本部のページからご覧ください。
https://www.worldspaceweek.org/world-space-week-2019/
ますます世界に広がっていく世界宇宙週間。
宇宙的に大きな夢と情熱と発想で、今年も一緒に盛り上がりましょう。
** メンバー募集 ***
国連世界宇宙週間JAPAN (“WSWJ”) では、実行委員と一緒に、国連世界宇宙週間を日本中に広め、イベントを作り上げていく仲間を募集しています。
宇宙をもっともっと身近なものにして、宇宙と私たちの社会をつなげ、私たちの暮らしを「ワクワク」輝くものに。
あなたの自由な発想と宇宙への情熱で、WSWJを支えてください。
ご応募お待ちしております!
http://worldspaceweekjapan.org/evangelist/
もしくは、
http://pangaea.love/


2019年は、国連世界宇宙週間JAPAN(WSWJ)のエヴァンジェリストとなり、皆様のご協力を得て沢山の宇宙イベントを行いました。
そして、国連本部のデニス理事長よりお祝いのメッセージをいただきました。
本年は、WSWJでも副実行委員長となり、
また、弊社でもWSWJのPangaea実行委員会を立ち上げておりますので、更なる拡散のもと宇宙週間を盛り上げていきたいと思います。
皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。
国連世界宇宙週間JAPAN副実行委員長
エヴァンジェリスト
祢宜澤愛理
